いろいろどうでもいい時

いろんなことに興味がなくなる時期があります。この世にしがみつくのに疲れて、なんかいろいろどうでもよくなるのです。でも死にたくもないので、宙ぶらりんのままただ時が過ぎるのに耐えます。数時間で回復することもあれば、数週間続くこともあります。

 

今日はちょうどそんな気分でした。ご飯を用意するのが億劫で、床に転がるスナック菓子で空腹を紛らす。スマホをいじることさえだんだん面倒になって、やがて寝るしかなくなる。でもなぜか目が冴えて眠れない。行き場をなくした胸のざわつきを、もう一人の自分が頭上からなんとなく眺めてる。まあそんな感じです。

 

しばらく外部のあらゆる不快な刺激を閉ざしてただただ寝転んでいたいです。でもそんなことできないし、もし実現したとしても退屈ですぐ動きたくなるんだと思います。だからもうおれはいつまでも子供みたいなことを思いながらなんとなく生きていくしかないのかもしれません。それもそれでいいのかなとも思います。がんばろ。